北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 松本 亨 研究室

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平成23年度 第2回合同ゼミ(2011年11月11日)

今年度第2回目の合同ゼミを開催しました。
第1部はシンポジウム「環境情報と震災復興」に参加し、その内容を踏まえて、法学部の申ゼミとグループディスカッションを行いました。

●シンポジウム
日時:2011年11月11日(金) 13:00~14:30
場所:北九州市立大学本館 C201教室
パネリスト:小尾美千代先生(北九州市立大学外国語学部)
      厳斗鎔先生(佐賀大学低平地沿岸海域研究センター)
      申東愛先生(北九州市立大学法学部)
      松本亨先生(北九州市立大学国際環境工学部)
      櫃本礼二氏(北九州市環境国際戦略室)
      仲上健一先生(立命館大学政策科学部)
司会   : 中道壽一先生(北九州市立大学法学部)

●シンポジウムの概要
このシンポジュウムは、2年前に行われたシンポジュウム「サステイナブル社会の構築と政策情報―東アジア、環境、エコビジネス」の参加者たちが、その研究成果である『サステイナブル社会の構築と政策情報学―環境情報の視点から―』(福村出版、2011年8月)の公刊を踏まえて、環境問題に関する各自の取り組みについて語り合い、さらに、本年3月11日に発生した東日本大震災についても、環境問題としてどのように考え、どのように取り組めばよいのかということについて議論し、ささやかな提言をおこなおうとするものです。
グループディスカッションでは、松本研と申ゼミの混合のグループ(各グループ4人)を作り、シンポジウムの内容やゼミの活動んどについて各グループ毎にディスカッション。
内容は各グループによって異なりますが、主には「環境情報が社会に与える影響」、「東日本大震災の今後の復興施策と復興支援」、「エネルギー問題と人々の行動」についてでした。

シンポジウム冒頭の中道先生のご挨拶

シンポジウムの風景

シンポジウムで「環境ガバナンス」をテーマに講演される申先生

現在、研究室で取り組まれている店舗実験の報告をされる松本先生

グループディスカッションの冒頭では申ゼミの横尾君が申ゼミで前期に作成したフリーペーパーについて報告。

安田さんの研究テーマで松本先生がシンポジウムで報告された店舗実験について説明しているのでしょうか。

楽しく会話を楽しむ劉久増くん

何やら真剣に説明をする瀬脇くん

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